概要
AWSは、AIエージェント向けのインタラクティブな画面表示を実現する「AG-UIプロトコル」を、Amazon Bedrock AgentCore上で活用する方法を解説しました。チャットだけでなく、グラフ表示や共同編集、承認待ちなどの操作を可能にする仕組みです。
何が発表・更新されたのか
オープンプロトコル「AG-UI(Agent-User Interaction Protocol)」をAmazon Bedrock AgentCoreに統合する手法が紹介されました。フルスタックのスターターテンプレート「FAST」にAG-UIの2つのパターンが追加され、CopilotKitと組み合わせた生成UI(Generative UI)のサンプルも提示されています。
なぜ重要なのか
AG-UIはエージェントのバックエンドとフロントエンドを分離(疎結合)でき、Strands Agents・LangGraph・CrewAIなど複数のフレームワークやReact・Angular・Vueと連携できます。これにより、用途に応じて最適な技術を選びやすくなります。
誰に関係があるのか
Amazon Bedrock AgentCoreでAIエージェントを開発する開発者や、対話だけでなく画面操作を伴うエージェントを作りたい企業の技術担当者に関係します。
仕事や業務でどう使えるのか
会話内にグラフを表示したり、ToDoキャンバスをリアルタイム共有したり、実行途中で人の承認を求める(Human-in-the-loop)といった対話的なエージェントを構築できます。会議スケジューラーのような承認フローを伴う業務アプリの例も示されています。
注意点
本手法の実行には、AWSアカウントや各種権限、AWS CLI v2、AWS CDK、Node.js 18以降、Python 3.11以降、Dockerなどの前提環境が必要です。公式情報上では、日本での提供状況や対象プランの詳細は確認できませんでした。
公式情報
関連キーワード
- Amazon Bedrock AgentCore
- AG-UI(Agent-User Interaction Protocol)
- CopilotKit
- Strands Agents / LangGraph
- 生成UI(Generative UI)

