引数/戻り値とは?プログラミングの基本を初心者向けに解説

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プログラミングで関数を学ぶと、必ず出てくるのが「引数」と「戻り値」です。関数に値を渡したり、関数から結果を受け取ったりするための大切な仕組みです。この記事では、引数と戻り値とは何か、どう使うのかを初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

目次

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引数/戻り値とは?

引数とは、関数を呼び出すときに外から渡す値のことです。関数はこの引数を受け取って、それをもとに処理を行います。たとえば「2つの数を足す関数」に渡す2つの数が引数にあたります。

戻り値とは、関数が処理を終えたあとに返す結果のことです。先ほどの例なら、足し算の結果が戻り値になります。呼び出した側はこの戻り値を受け取って、続きの処理に使えます。

引数で値を渡し、戻り値で結果を受け取る。この2つがあることで、関数はさまざまな値に対応して、柔軟に処理を行えるようになります。

引数/戻り値が重要な理由

関数をより便利に使うには、外から値を渡したり、処理した結果を受け取ったりする仕組みが欠かせません。それを担うのが引数と戻り値です。

もし関数が決まった値しか扱えないなら、使える場面はとても限られてしまいます。引数を使って外から値を渡せると、同じ関数をいろいろな値に対して使い回せます。

また、戻り値で結果を受け取れると、その結果を別の処理につなげられます。引数と戻り値は、関数を柔軟で再利用しやすいものにする、重要な仕組みだと言えるでしょう。

引数/戻り値が使われる場面

引数/戻り値は、さまざまな場面で活用されています。代表的な使われ方を見てみましょう。

  • 関数にいろいろな値を渡して処理させたい場面
  • 計算や加工の結果を受け取って次に使いたい場面
  • 同じ関数を異なる入力で使い回したい場面
  • 処理の入り口と出口を分かりやすく整理したい場面

引数/戻り値の仕組み

引数/戻り値がどのように働くのか、基本的な流れを順に見ていきましょう。

  1. 関数を作るときに、受け取る引数を決めておきます。
  2. 関数を呼び出すときに、実際の値を引数として渡します。
  3. 関数は渡された引数をもとに処理を行います。
  4. 処理の結果を戻り値として返し、呼び出した側が受け取ります。

このように、引数で値を渡し、戻り値で結果を受け取る流れが、関数を扱う基本になります。

引数/戻り値と似た用語との違い

引数/戻り値を理解するうえで、似た言葉との違いを知っておくと混乱を避けやすくなります。

引数と戻り値はセットで語られますが、役割は逆向きです。引数は関数へ入っていく値、戻り値は関数から出ていく結果と整理すると分かりやすいでしょう。

また、戻り値がない関数もあります。表示するだけなど、結果を返す必要がない処理では戻り値を使わないこともあると考えると理解が深まります。

引数/戻り値を理解するメリット

引数と戻り値を理解すると、関数をより効果的に使いこなせるようになり、プログラム全体の見通しもよくなります。

引数を使うと、同じ関数をさまざまな値に対して使い回せるため、再利用性が高まります。

戻り値で結果を受け取れると、その結果を別の処理につなげやすくなります。処理の入り口と出口がはっきりすることで、プログラムが読みやすく整理しやすくなる点も大きなメリットです。

引数/戻り値の注意点

引数と戻り値を扱ううえで、いくつか気をつけたい点があります。あらかじめ知っておくとエラーを減らせます。

引数の数や順番、種類を間違えると、関数が正しく動かなかったりエラーになったりします。関数がどんな引数を受け取るのかを確認して渡すことが大切です。

また、戻り値を受け取り忘れると、せっかくの結果が使われずに終わってしまうことがあります。何が返ってくるのかを意識して使うことが大切だと考えるとよいでしょう。

引数/戻り値に関連する用語

引数と戻り値の理解を深めるために、あわせて知っておきたい関連用語を紹介します。

引数/戻り値をより深く理解するために、あわせて知っておきたい関連用語を紹介します。

  • 関数:ひとまとまりの処理に名前をつけた仕組み
  • 変数:データを入れておく名前のついた入れ物
  • データ型:引数や戻り値で扱うデータの種類
  • メソッド:オブジェクトに属する関数のようなもの

まとめ

引数は関数に渡す値、戻り値は関数が返す結果を指します。この2つによって、関数は外側と値をやり取りし、さまざまな場面で柔軟に使えるようになります。

引数の渡し方や戻り値の受け取りに気をつけながら使うとよいでしょう。まずは「渡す値が引数、返ってくる結果が戻り値」という基本をおさえておくと、学習を進めやすくなります。

よくある質問

引数と戻り値の違いは何ですか?

引数は関数を呼び出すときに渡す値、戻り値は関数が処理して返す結果です。引数は関数へ入っていく値、戻り値は関数から出ていく結果と考えると分かりやすいでしょう。

戻り値がない関数もありますか?

あります。画面に表示するだけなど、結果を返す必要のない処理では戻り値を使わないこともあります。処理の目的によって、戻り値があるかどうかは変わります。

引数は複数渡せますか?

渡せます。多くの関数では、複数の引数を受け取れるように作られています。ただし数や順番、種類を正しく渡さないと意図どおりに動かないことがあるため、注意が必要です。

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