概要
GitHubは、Copilotのエージェントセッションデータを各種Copilotクライアント全体で取得できる「Copilot agent session streaming」をパブリックプレビューとして提供開始しました。企業がAI利用状況を把握・管理しやすくなる機能です。
何が発表・更新されたのか
GitHub Enterprise Cloudで「enterprise managed users(企業管理ユーザー)」を利用する顧客が、プロンプト・応答・ツール呼び出しなどのエージェントセッションデータにアクセスできるようになりました。対象クライアントには、github.comやghe.com上のクラウドエージェント、Copilot CLI、Visual Studio Code、Visual Studio、JetBrainsやEclipseなどのパートナーIDEが含まれます。
なぜ重要なのか
社内でのAI利用の可視化・監査ができ、企業全体でのAI活用状況の管理につながるためです。ストリーミングエンドポイントまたはREST APIの2つの取得方法が選べます。
誰に関係があるのか
GitHub Enterprise Cloudを利用し、企業管理ユーザーを運用している組織のIT管理者やセキュリティ担当者が主な対象です。
仕事や業務でどう使えるのか
セッションデータをSIEM(セキュリティ情報イベント管理)ツールやイベントコレクターへ自動ストリーミングし、監査ログとして活用できます。REST APIでは、企業オーナーが直近48時間のセッションデータをオンデマンドで取得できます。
注意点
本機能はパブリックプレビュー段階です。利用にはAI Controlsの「Copilot Usage Records Streaming」と「Copilot Usage Records API」を有効化する必要があります。Microsoft Purviewもストリーミング先としてプレビュー対応しています。なお、公式情報上では、日本での提供状況や対象プランの詳細は確認できませんでした。
公式情報
関連キーワード
- GitHub Copilot
- GitHub Enterprise Cloud
- SIEM
- Microsoft Purview
- REST API

