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Gemini Enterpriseで個別エージェントの観測設定が可能に|できることと注意点を解説

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概要

Google の「Gemini Enterprise」のリリースノート(2026年6月15日付)で、新機能が発表されました。Agent Designer(エージェント作成ツール)で従業員が作成した個別エージェントごとに、観測(オブザーバビリティ)設定を構成できるようになりました。これにより、特定のエージェント単位でメトリクスやトレース(実行の追跡情報)を確認できます。なお、この機能は「Public Preview(公開プレビュー)」段階です。

何が発表・更新されたのか

公式リリースノートによると、今回発表された主な内容は次のとおりです。

  • Agent Designer で作成した「従業員作成エージェント」について、エージェントごとに観測設定を構成できるようになりました。
  • これにより、「Metrics Explorer」でメトリクスを監視したり、「Trace Explorer」で特定エージェントのトレース結果を確認できます。
  • 観測設定は、エージェントレベルの設定の中で構成します。
  • 従来は観測機能がアプリケーション単位のみで提供され、Core Assistant エージェントに適用される形でした。今回、個別エージェント単位での設定が可能になっています。
  • 本機能は Public Preview(公開プレビュー)として提供されています。

誰に関係があるのか

  • Gemini Enterprise を利用している企業の管理者・運用担当者の方。
  • Agent Designer で社内向けのAIエージェントを作成・運用している方。
  • エージェントの動作状況やパフォーマンスを監視・分析したい方。

なお、このドキュメントは Gemini Enterprise の Standard、Plus、Frontline の各エディションが対象である旨が公式ページに記載されています(Business エディションについては別途案内されています)。

仕事や業務でどう使えるのか

個別エージェント単位での観測設定により、次のような活用が考えられます。

  • 特定の業務エージェントに絞って、利用状況やパフォーマンス(メトリクス)を把握する。
  • トレース情報を使って、エージェントがどのように処理を進めたかを追跡し、想定外の動作や問題箇所の調査に役立てる。
  • アプリ全体ではなく、エージェントごとに監視粒度を細かくすることで、運用の改善や品質管理をしやすくする。

注意点

  • 本機能は Public Preview(公開プレビュー)段階です。正式提供(GA)前の機能であるため、仕様変更の可能性などプレビュー特有の前提を踏まえてご利用ください。
  • 対象は Agent Designer で作成した「従業員作成エージェント」です。
  • 観測設定はエージェントレベルの設定の中で構成します。詳細な手順は公式ドキュメントをご確認ください。
  • 日本での提供状況や対象プランの細かな条件については、公式情報上では本リリースノートの記載範囲を超える詳細は確認できませんでした。利用可否は実際の管理画面や公式ドキュメントでご確認ください。

公式情報

関連キーワード

  • Gemini Enterprise
  • Google Cloud
  • AIエージェント
  • オブザーバビリティ(観測・監視)
  • 生成AI

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