概要
GitHub Copilotの利用状況ページが更新され、Copilot BusinessおよびCopilot Enterpriseのユーザーは、個別の予算(budget)を設定していなくても、その請求サイクルで使用したAIクレジット数を確認できるようになりました。GitHubの設定内にあるCopilot usageページで確認できます。
何が発表・更新されたのか
これまでCopilotの利用状況ページでは、使用量は「予算に対する割合(%)」としてのみ表示されていました。しかし多くのユーザーは個別予算を設定していないため、この割合表示では実際の月間利用量を把握できず、トークン使用量を具体的に把握する手段がありませんでした。
今回のアップデートにより、ページの表示内容が実際の利用状況を反映するように変更されました。具体的には以下のようになります。
- アカウント管理者が予算を設定していない場合:その請求サイクルで使用した「AIクレジットの合計数」が表示されます。
- アカウント管理者が予算を設定している場合:設定された予算総額のうち、使用したクレジット数が表示されます。
詳細は公式ドキュメント「Budgets for usage-based billing」を参照するよう案内されています。
なぜ重要なのか
これまでの割合表示だけでは、特に予算未設定のユーザーにとって「自分がどれだけAIを使っているのか」を具体的に把握することが困難でした。今回の変更により、実際のクレジット消費量が可視化されるため、利用実態の把握やコスト管理がしやすくなります。
誰に関係があるのか
- Copilot BusinessまたはCopilot Enterpriseを利用している企業・組織のユーザー
- Copilotの利用状況や予算管理を担当するアカウント管理者
- 個別予算を設定していない、あるいは検討している組織の担当者
仕事や業務でどう使えるのか
組織内でCopilotの利用状況を管理する担当者は、この表示を使って各ユーザーやチーム全体のAIクレジット消費量を把握しやすくなります。予算を設定していない場合でも実際の使用量が数値で確認できるため、今後の予算設定の検討材料としても活用できます。また、予算を設定済みの組織では、残りのクレジット枠を意識しながら利用状況を管理する際に役立ちます。
注意点
本機能はCopilot BusinessおよびCopilot Enterpriseのユーザーを対象としたものです。公式情報上では、日本での提供状況や対象プランの詳細な適用条件については、上記以外の記載は確認できませんでした。予算の設定・管理方法については、公式ドキュメント「Budgets for usage-based billing」を確認することが推奨されています。
公式情報
Copilot users can now see AI credits used per billing cycle – GitHub Changelog
関連キーワード
- GitHub Copilot
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- Copilot Enterprise
- AIクレジット
- 従量課金(usage-based billing)





