目次
概要
GitHubは、ターミナル(黒い画面でコマンドを打つ操作環境)から使える「Copilot CLI」の新しいインターフェースを正式提供(一般提供)開始しました。Microsoft Build 2026でプレビューされていたデザインが、誰でも使える形になりました。
何が発表・更新されたのか
主に3つの改善が発表されました。
- タブ表示の追加:ターミナル内に「Session」「Gists」のタブが表示され、GitHubリポジトリ内で実行すると「Issues」「Pull requests」タブも追加されます。これにより、ターミナルを離れずに課題(Issue)やプルリクエスト(コードの変更提案)を閲覧できます。
- ツール設定がターミナル内で完結:設定ファイルを手作業で編集せずに、対話形式でMCPサーバー(外部ツール連携の仕組み)の追加、スキルのオン・オフ、プラグインのインストールなどができます。
- 見やすく使いやすい画面:
/themeコマンドで標準・ディム・ハイコントラスト・色覚対応などのカラーモードを選べ、スクリーンリーダー(画面読み上げ)も自動で対応します。
なぜ重要なのか
開発作業の多くはターミナル上で行われますが、これまでは課題の確認やツール設定のためにブラウザや別ファイルを行き来する必要がありました。今回の更新で、調査・修正・レビューといった作業の起点がターミナル内に集約され、作業の流れが途切れにくくなります。
誰に関係があるのか
GitHub Copilot CLIを使う開発者やエンジニアが主な対象です。コマンドライン操作に慣れたチームや、ターミナル中心で開発する現場に関係します。
仕事や業務でどう使えるのか
たとえばIssueやプルリクエストを一覧から選び、cキーでその参照をプロンプトに入れ、Copilotに「調査して」「修正して」「コメントして」「レビューして」と依頼できます。oでブラウザ表示、/で検索も可能です。ツール連携(MCPサーバーやプラグイン)も画面の案内に沿って設定でき、導入や運用の手間を減らせます。
注意点
利用にはcopilot updateコマンドでのアップデートが必要です。なお、対象プランや日本での詳しい提供条件について、公式情報上では明確な記載は確認できませんでした。詳細は公式ページやドキュメントでご確認ください。
公式情報
関連キーワード
- GitHub Copilot
- Copilot CLI
- MCPサーバー
- 生成AI

