概要
GitHub Copilotの「エンタープライズ管理設定(enterprise-managed settings)」に、初のガバナンス機能が追加されました。管理者が権限確認をスキップする「自動承認」を無効化できるようになります。
何が発表・更新されたのか
管理者が disableBypassPermissionsMode を "disable" に設定することで、GitHub Copilot CLIとVS Codeが権限確認をスキップする動作(通称「yoloモード」「自動承認」)を防げるようになりました。
なぜ重要なのか
これまで利用者任せだったコマンドの自動承認を、組織として一括で制御できる点が重要です。意図しないコマンド実行のリスクを抑え、ガバナンスを強化できます。
誰に関係があるのか
Copilot BusinessまたはCopilot Enterpriseを利用する企業の管理者と、その配下でCopilotを使う開発者が対象です。
仕事や業務でどう使えるのか
.github-private リポジトリの設定ファイルにこのポリシーを記述すると、エンタープライズ契約のライセンス利用者へ自動で適用されます。VS Code v1.122以降は、このポリシーに対応済みです。
注意点
設定ファイルの新たな推奨パスは copilot/managed-settings.json で、従来の .github/copilot/settings.json も後方互換として利用できます。設定が有効かどうかは、エンタープライズ設定の「AI controls」内「Agents」ページで確認できます。
公式情報
関連キーワード
- GitHub Copilot
- Copilot CLI
- VS Code
- エンタープライズ管理設定
- AIガバナンス

