概要
Googleは2026年7月14日、画像検索サービス「Google画像検索(Google Images)」が誕生から25周年を迎えたことを記念し、公式ブログで新機能2つと過去の主要な進化の歴史を発表しました。発表元はGoogleの公式ブログ「The Keyword」です。
何が発表・更新されたのか
今回の発表内容は大きく分けて次の2点です。
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新しい画像探索ホーム画面
Google画像検索に、ウェブ上の画像をリアルタイムで表示し、ユーザーの興味に合わせてパーソナライズされる、閲覧型の新しいギャラリー画面が追加されます。閲覧中に保存したアイデアは「コレクション」としてタブ表示され、続きから探索しやすくなります。公式情報によると、今後数週間かけて米国・英語環境のデスクトップ向けに展開される予定です。 -
AI Overviews内での画像生成
検索結果に表示されるAI Overviews(AIによる概要)に、最新の画像生成モデル「Nano Banana」を使った画像生成機能が組み込まれます。テキストで指示するだけで、その場に存在しない独自のビジュアルを新規に作成できるようになります。公式情報では、英語環境かつ「AIモード」で画像生成に対応している地域から順次展開するとされています。
あわせて、2001年のGoogle Images誕生から、類似画像検索(2009年)、画像で検索(2011年)、Googleレンズ(2018年)、マルチ検索(2022年)、Circle to Search(2024年)、AIモードとレンズの統合(2025年)などを経て、2026年の「Circle to Search」複数オブジェクト認識や「インテリジェント検索ボックス」に至るまでの主要な進化が振り返られています。
なぜ重要なのか
検索は長らくテキスト中心でしたが、この25年で「見て探す」体験へと大きく変化しました。今回の発表は、その延長として画像の閲覧体験と画像生成をさらに検索に統合する動きであり、検索エンジンが単なる情報の探索ツールから、視覚的な発見・創作のツールへ広がりつつあることを示しています。
誰に関係があるのか
- Googleで商品や写真、デザインなどを探す一般ユーザー
- ECサイトやビジュアルコンテンツを扱う事業者・マーケティング担当者
- SEOや画像検索経由の集客を意識するWebサイト運営者
- 画像生成AIの活用を検討している業務担当者
仕事や業務でどう使えるのか
商品画像や参考デザインを探す際、パーソナライズされたギャラリーから効率よくアイデア収集ができるようになる可能性があります。また、AI Overviews内での画像生成が利用できる地域・言語であれば、プレゼン資料やアイデア出しの際に、既存の画像を探す代わりにその場でイメージ画像を作成する、といった使い方も想定されます。ただし、業務利用の可否は自社の環境や対象地域・言語によって異なるため、実際の展開状況を確認しながら試すことをおすすめします。
注意点
公式情報によると、新しい画像探索ホーム画面は「米国・英語・デスクトップ」向けにまず展開される予定であり、日本語環境や日本国内での提供状況については明記されていません。またAI Overviewsでの画像生成についても「英語」かつ「AIモードで画像生成に対応済みの地域」が対象とされており、公式情報上では、日本での提供状況や対象プランの詳細は確認できませんでした。利用可否については、今後の公式発表を確認するようにしてください。
公式情報
Celebrating 25 years of visual search innovation(Google The Keyword)
関連キーワード
- Google画像検索
- AI Overviews
- Nano Banana
- Google レンズ
- Circle to Search
- AIモード(AI Mode)





