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メソッドとは?プログラミングの基本を初心者向けに解説

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オブジェクト指向プログラミングを学ぶと「メソッド」という言葉に出会います。オブジェクトが行う処理を表すもので、関数とよく似た役割を持っています。この記事では、メソッドとは何か、関数とどう違うのかを初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

目次

メソッドとは?

メソッドとは、クラスやオブジェクトに属する処理のことを指します。そのオブジェクトが「何をできるか」を表すもので、データに対する操作をまとめたものだと考えると分かりやすいでしょう。

たとえば「車」のオブジェクトなら、走る・止まる・曲がるといった動きがメソッドにあたります。オブジェクトが持つデータ(色や速度など)を使って、これらの処理を行います。

メソッドは関数とよく似ていますが、特定のオブジェクトに属している点が特徴です。そのオブジェクトのデータと結びついて処理を行う、と整理すると分かりやすいでしょう。

メソッドが重要な理由

オブジェクトには、持っているデータだけでなく「何ができるか」という動きも必要です。その動きを表すのがメソッドです。

オブジェクトはデータと処理をまとめたものです。そのうちの処理を担うのがメソッドであり、オブジェクトに動きを与える大切な役割を持っています。

データとそれを扱う処理を一緒にまとめておくことで、関連するものが整理され、プログラムが分かりやすくなります。メソッドはオブジェクト指向の中心となる仕組みの一つだと言えるでしょう。

メソッドが使われる場面

メソッドは、さまざまな場面で活用されています。代表的な使われ方を見てみましょう。

  • オブジェクトに動作や処理をさせたい場面
  • オブジェクトが持つデータを操作したい場面
  • 関連する処理をオブジェクトにまとめたい場面
  • 同じ種類のオブジェクトに共通の動きを持たせたい場面

メソッドの仕組み

メソッドがどのように働くのか、基本的な流れを順に見ていきましょう。

  1. クラスの中に、行いたい処理をメソッドとして定義します。
  2. メソッドの中で、オブジェクトが持つデータを使った処理を書きます。
  3. オブジェクトを作り、そのメソッドを呼び出します。
  4. メソッドが実行され、必要に応じて結果を返します。

このように、オブジェクトに対してメソッドを呼び出すことで、処理を実行できます。

メソッドと似た用語との違い

メソッドを理解するうえで、似た言葉との違いを知っておくと混乱を避けやすくなります。

よく比較されるのが関数です。基本的な考え方は似ていますが、メソッドは特定のオブジェクトやクラスに属している点が異なります。関数は単独で存在できますが、メソッドはオブジェクトと結びついています。

また、メンバー変数とも関わります。メンバー変数はオブジェクトが持つデータ、メソッドはそのデータを扱う処理、という関係になると整理すると分かりやすいでしょう。

メソッドを理解するメリット

メソッドを理解すると、オブジェクト指向プログラミングの考え方がつかめ、データと処理を整理して扱えるようになります。

データとそれを扱う処理を一緒にまとめられるため、関連するものが整理されて分かりやすくなります。

オブジェクトに動きを持たせられるので、現実のものごとに近い形でプログラムを表現できます。同じ種類のオブジェクトに共通の処理を持たせて使い回せる点も大きなメリットと言えるでしょう。

メソッドの注意点

便利なメソッドですが、設計のうえで気をつけたい点もあります。あらかじめ知っておくと読みやすいコードを書けます。

一つのメソッドにあまりに多くの処理を詰め込むと、分かりにくくなってしまいます。メソッドはできるだけ一つの役割に絞ると、読みやすく使いやすくなります。

また、メソッドの名前が処理の内容と合っていないと、後で混乱のもとになります。何をするメソッドかが分かる名前をつけることが大切だと考えるとよいでしょう。

メソッドに関連する用語

メソッドをより深く理解するために、あわせて知っておきたい関連用語を紹介します。

  • クラス:オブジェクトのもとになる設計図
  • オブジェクト:データと処理をまとめたもの
  • 関数:ひとまとまりの処理に名前をつけた仕組み
  • メンバー変数:オブジェクトが持つデータ

まとめ

メソッドは、クラスやオブジェクトに属する処理であり、そのオブジェクトが何をできるかを表します。関数と似ていますが、特定のオブジェクトと結びついている点が特徴です。

一つの役割に絞り、分かりやすい名前をつけることが大切です。まずは「オブジェクトの処理を表すもの」というイメージをおさえておくと、オブジェクト指向の理解が深まるでしょう。

よくある質問

メソッドと関数は何が違いますか?

基本的な考え方は似ていますが、メソッドは特定のオブジェクトやクラスに属している点が異なります。関数は単独で存在できますが、メソッドはオブジェクトと結びついて処理を行います。

メソッドとは簡単に言うと何ですか?

クラスやオブジェクトに属する処理のことです。そのオブジェクトが何をできるかを表すもので、オブジェクトが持つデータを使って動作を行います。

メソッドはいくつでも作れますか?

目的に応じて複数のメソッドを定義できます。ただし一つのメソッドに処理を詰め込みすぎず、役割ごとに分けると、読みやすく使いやすいプログラムになります。

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