MENU

NewSQLとは?意味や違いを初心者向けに解説

NewSQLとは?意味や違いを初心者向けに解説のアイキャッチ画像

本ページはプロモーションが含まれます。広告の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご確認ください。

データベースについて学んでいくと、「NewSQL」という言葉に出会うことがあります。従来のデータベースの良いところを生かしつつ、新しい要望にも応えようとする考え方をまとめた言葉ですが、NoSQLと名前が似ているため混乱してしまう方もいるかもしれません。この記事では、NewSQLの意味やほかのデータベースとの違い、使われる場面や関連する用語までを、初心者の方にもわかりやすいように整理して解説していきます。

目次

NewSQLとは?

NewSQLとは、表の形でデータを扱うリレーショナルデータベースの良さと、大量のデータを多くの場所に分けて効率よく扱う能力の両方を目指す、比較的新しいタイプのデータベースをまとめて指す言葉です。従来の表形式のデータベースは、つじつまの合った厳密な管理が得意な一方、規模を大きく広げることに課題があるとされることもありました。NewSQLは、SQLを使った扱いやすさやデータの整合性を保ちつつ、規模の拡大にも対応しようとする考え方だと捉えると分かりやすいでしょう。

NewSQLが重要な理由

近年では、扱うデータの量が大きく増え、世界中の多くの利用者が同時に使うようなサービスも増えてきました。こうした場面では、規模を柔軟に広げられることが求められます。一方で、お金や注文に関わるデータなどでは、つじつまの合った厳密な管理も欠かせません。NewSQLは、この両方を同時に満たそうとする考え方であり、大規模でありながら整合性も大切にしたい場面で注目されています。新しい要望に応えるための選択肢として、知っておくと役立つ考え方だと言えるでしょう。

NewSQLが使われる場面

NewSQLは、大規模さと整合性の両立が求められるさまざまな場面で注目されています。代表的な例としては、次のようなものが挙げられます。

  • 多くの利用者が同時に使う大規模なサービスでデータを扱う場面
  • 規模を柔軟に広げつつ、SQLでの扱いやすさも保ちたい場面
  • お金や注文など、整合性が重要なデータを大規模に扱う場面
  • 従来の表形式の良さを生かしながら拡張性も求めたい場面

NewSQLの仕組み

NewSQLが目指す考え方は、おおまかに次のように整理できます。

  1. SQLを使ってデータを扱える、なじみのある操作性を保ちます
  2. つじつまの合った厳密なデータ管理を大切にします
  3. データを多くの場所に分けて、規模の拡大に対応しようとします
  4. これらをできるだけ両立させることで、新しい要望に応えようとします

NewSQLと似た用語との違い

NewSQLとよく比べられるものに、NoSQLと従来のリレーショナルデータベース(RDB)があります。RDBは整合性のある厳密な管理が得意な一方で規模の拡大に課題があるとされ、NoSQLは柔軟さや大規模さが得意な一方で厳密な整合性の扱いが異なることがあります。NewSQLは、RDBの良さである整合性やSQLの扱いやすさを保ちつつ、NoSQLのような規模の拡大も目指す、両者の良いところの両立を狙った考え方だと整理すると分かりやすいでしょう。

NewSQLを理解するメリット

NewSQLについて理解しておくと、データベースが時代の要望に応えてどのように発展してきたのかをイメージしやすくなります。これは、システムの開発に携わる人だけでなく、データを活用して業務の改善やDXに取り組みたい人にとっても役立つ知識だと言えるでしょう。整合性と大規模さの両立という考え方を知っていれば、データベースを選ぶ際の視点が広がります。データベースの進化と選択肢の幅を理解する手がかりになる知識だと捉えると分かりやすいでしょう。

NewSQLの注意点

NewSQLは整合性と大規模さの両立を目指す考え方ですが、注意したい点もあります。比較的新しい分野であり、製品によって目指す方向や得意なことに違いがあるため、自分の用途に合うかを見極めることが大切です。また、両立を目指すぶん、仕組みが複雑になることもあります。すべての場面でNewSQLが最適というわけではなく、用途によっては従来のRDBやNoSQLが向くこともあります。具体的な製品の機能や仕様は変わることがあるため、利用の際は公式情報を確認すると安心でしょう。

NewSQLに関連する用語

NewSQLをより深く理解するために、あわせて知っておくと役立つ関連用語を紹介します。

  • RDB:表の形でデータを管理する代表的なデータベースの種類
  • NoSQL:表形式とは異なる考え方で扱うデータベースの総称
  • SQL:データベースを操作するための言語
  • スケーラビリティ:規模の拡大に対応しやすい性質
  • 整合性:データのつじつまが合っている状態

まとめ

NewSQLは、表の形でデータを扱うリレーショナルデータベースの良さと、大量のデータを効率よく扱う拡張性の両方を目指す、比較的新しいタイプのデータベースをまとめて指す言葉です。SQLの扱いやすさや整合性を保ちつつ、規模の拡大にも対応しようとする点が特徴です。比較的新しい分野で製品ごとの違いもあるため、用途に合うかの見極めが大切です。NewSQLを知っておくと、データベースの進化と選択肢を理解する手がかりになるでしょう。

よくある質問

NewSQLとNoSQLは何が違いますか?

NoSQLは表形式にとらわれない柔軟さや大規模さが得意な一方、厳密な整合性の扱いが異なることがあります。NewSQLは、SQLの扱いやすさやデータの整合性を保ちつつ規模の拡大も目指す点が特徴です。名前は似ていますが目指す方向が異なると捉えると分かりやすいでしょう。

NewSQLは従来のRDBと何が違いますか?

従来のRDBは整合性のある厳密な管理が得意な一方、規模を大きく広げることに課題があるとされることがありました。NewSQLはその良さを保ちつつ、大規模さにも対応しようとする点が異なると考えると分かりやすいでしょう。

NewSQLはどんな場面で使われますか?

多くの利用者が同時に使う大規模なサービスで、SQLの扱いやすさや整合性も大切にしたい場面で注目されています。大規模さと整合性の両立が求められる用途で力を発揮しようとする考え方だと捉えると分かりやすいでしょう。

次に読みたいAI・IT用語

この記事を読んだあとに、あわせて知っておきたい用語をピックアップしました。

用語を読み込み中…

AI・IT用語をもっと見る →

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この情報が役立ったら、シェアしてね!
目次